竹村琢さん(40歳)・美亜さん(38歳)
家族構成: 夫婦
移住年: 2014年
前住所: 広島県
職業: 飲食店経営「Book&Coffee coyomi」
広島の本屋で働いていたとき、洲本市で地域おこし協力隊をしている共通の知り合いから誘いを受け、協力隊として移住してきました。洲本市出身の奥さんと出会い、最初は五色の古民家に住んでいましたが、奥さんの勤務先が市街地だったこともあり、下加茂に移ってきました。
猫を飼っていたので、ペット可の物件を探していました。不動産屋でいくつか紹介してもらい、現在のマンションへ越してきました。
広島に住んでいたころは、駅が近くスーパーやコンビニも徒歩1〜2分のとても便利な場所に住んでいました。下加茂での暮らしも電車から車生活に変わった程度で、それほど変わりません。
洲本市の「女性・若者起業支援事業補助制度」を利用し、起業に関わる経費の2分の1(最大50万円)の補助をいただきました。商工会に入っていたので、補助金の申請時には書類の書き方や添削まで丁寧に対応していただいてありがたかったです。
いつも歩いている近所のウォーキングコースです。夜のウォーキングが好きでよく歩いているのですが、聞こえてくるカエルの鳴き声やキレイな畑の風景がお気に入りです。
コンビニやスーパーが多く、どこも歩いて行ける距離にあります。アップダウンもないので、運動がてらよく歩いて買い物に行っています。
保育所・小学校・中学校・高校と近くにあります。クリニックも充実していますし、大型総合病院も近いです。
2018年に淡路島中央スマートICができたので、とても便利になりました。ちょうど淡路島の中間地点のICなので、アクセスは最高です。
賃貸マンションに住んでいるので、あまり地域との関りはありません。町内会には入っていますが、お店をしていると都合が合わないこともあり、マンション近辺の清掃に参加しているくらいです。
山や畑もあり、夜にはカエルの鳴き声も聞こえてきますが、住宅街やスーパー、病院などの施設も多いので、比較的都会の要素が多い地域です。
とにかく焦らないことです!まずは地元の人との繋がりを大切に、1年くらいかけてじっくり地域を吟味していくこと。「こんな家を探している」「こんなことをしたい」と、地元の人に話していくことが大事です。淡路島の人は移住者の方に優しいので、困ったことがあれば助けてくれますよ。
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