岡本佳代さん(41歳)
家族構成: 夫、子1人
移住年: 2020年
前住所: 神奈川県横浜市
職業: 一般社団法人 淡路島観光協会
きっかけは、コロナの影響で主人の仕事が定年までリモートワークになってしまったことです。横浜にいる理由がなくなってしまったので、仕事を辞めて主人の実家がある淡路島へUターンすることにしました。
主人の実家が五色だったので、馴染みのある洲本市に住むことにしました。息子の小学校入学が控えていたので、行きたい学校のある市街地に家を借りました。
淡路島には年に一度帰省していましたが、実家や観光地しか行くことがなかったので、暮らしについての知識がありませんでした。情報収集は主にネットで、実際に移住した方の記事を読んだり、淡路島に暮らす主人の友人から話を聞いたりしていました。
ハローワークの求人情報を見ながら、主人と一緒に就職先を探しました。主人はSEとして淡路島のベンチャー企業に就職し、私は淡路島の知識を深めるため、(一社)淡路島観光協会に就職しました。
以前は車通りの多い、排気ガスの気になる場所に住んでいました。子供の喘息が気になっていたので、空気のキレイな淡路島に来られて良かったです。自然が多いので、子供が走り回れる公園や広場がたくさんあるのだろうと期待をしていましたが、意外とそういう場所がなくて、少し残念でした。
「洲本城跡」からの景色です。晴れた日には洲本の街と淡路島のキレイな海が一望できるのでおすすめです。
車を持っていないので、普段は自転車で生活をしています。仕事や買い物、子供の学童の送迎もしていますが、やっぱり車はあった方が便利です。
市街地には小学校が3つあります。息子は毎朝、20分歩いて通っています。病院も近辺にたくさんあるので、困ることはありません。
休日は子供を連れて、徳島へ遊びに行くことが多いです。気軽に遊びに行ける距離なので便利です。
賃貸に住んでいるので、町内会などの関わりはありませんが、子供の友達やママ友との関りはあります。都会と変わらず、いい距離感でお付き合いができています。
便利な場所でありながらも、海で遊んだり登山をしたり、自然との触れ合いが楽しめる場所です。
下調べだけでなく、実際に足を運んで下見をすることが大事です。お試し住宅の活用も、暮らしのイメージができるのでとても良いと思います。
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